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競馬予想師
競馬は公営ギャンブルの王様。また、近年はシミュレーションゲームのブームや、騎手や個々の馬への人気などで、ギャンブルには直接の興味がない女性や青少年のファンも増えつつあるスポーツです。この競馬について、勝ち馬を予想する職業。それが競馬予想師です。
競馬予想師といっても、その仕事形態は多様。まず、私たち一般人の目に触れる機会が多いのは、スポーツ紙や競馬雑誌、専門誌などで活躍する紙上予想家でしょう。これらについては、それぞれの新聞・雑誌社に入社して、関連部署に配属されればOKです。大手スポーツ紙などだと、親会社の一般新聞やビジネス紙などに配属される可能性も高いため、競馬だけに興味がある人は専門誌を目指すといいでしょう。また、そこからフリーとして独立する手もあります。
また、専門の競馬予想業者という職業も存在します。これは月額・年額などで会員から費用を集め、それと引きかえに予想情報を提供するという形態。的中率ももちろん大事ですが、それ以上にコンスタントに会費を納入してくれる会員の数を増やすことが重要となるビジネスだといえます。誰でも参入が可能な業界ですが、広告による顧客拡大を重視しなくてはならないため、当初は媒体への広告費に投資する必要があります。
さらに、地方競馬や競輪・競艇などでは、場内に「場立ち」という予想屋も存在します。こちらは新規参入が認められておらず、なるのはなかなか困難。ただ、実際に現場で働く場立ち師に弟子入りするなど、方法はないわけではありません。
競馬予想師に、資格などは必要ありません。また、競馬への知識や的中経験も必要なのですが、それ以上に重要なのは、相手を納得させるだけの話術や文章力であるといえます。不況によってギャンブルにかける金額がおさえられていることや、出版業界の飽和現象など、この仕事の将来は不安ぶくみ。ただし、競馬という魅力的なギャンブルがこの世に存在する以上、一定の需要は常にある仕事と考えることもできます。
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